受け継がれていくもの
アクティブ・ライフデザイナー
「そこまでユーカ?」の山本祐加です
広島 「福屋」八丁堀本店にて
備前焼作家・藤原和さんの作陶展に
主人とともに行ってきました
血の繋がりはないけれど
近い親戚にあたるので
和さんのお父様である人間国宝・藤原雄さんがご存命のころは
備前の邸宅にたびたびお邪魔して
見事な備前焼にて
豪快に海の幸・山の幸をご馳走になったものでした
おそらく人生で最初で最後であろう
ロマネ・コンティをいただいたのも備前です
息子が小さな頃は
お庭でたくさんのカタツムリを捕まえたり
「土遊び」と称して
藤原家の釜で 手形の陶板を焼き上げていただいたり
本当にいろんな体験をさせていただきました
お邪魔するたび
本物の素晴らしさに ワタシ自身いつも感動したし
幼い息子に体感して欲しかったのも
本物の重厚さや奥深さです
久しぶりの陶展では
人間国宝・藤原啓さんから三代に渡る展示があり
それはそれは圧巻でした
コロナ禍で 和さんが新たに取り組まれた新作もあり
室町時代から令和まで続く時代の流れ
歴史・命・血……
脈々と受け継がれていくもの・こころ
人間として大切な何かを強く感じる時間でした
ちょうど出版されたばかりの本にも登場されている
とのことで
お土産に その本をいただいて家路につきました
久しぶりの嬉しい再会に
これまでの色んな感謝が湧きあがり
とても心が温かくなったひとときです
ありがとうございます
『いつでも新しいことにチャレンジし
創作意欲にあふれている人は
いつまでもハツラツと若々しい!!』
いつからでも! いくつからでも!!
人生は自分の手でデザインできる!!!
自分の脳に自信をもって
ともにチャレンジし続けましょう